2013年12月01日

日常の不思議

「この世界は飽き飽きするほどつまらない」と思うか「この世界は神秘と驚異に満ちあふれている」と感じるかは人それぞれですが、後者であるほうが毎日が楽しいですし、そうありたいと思っています。所詮、私たちはこの世界、あるいは宇宙のごくわずかな縁(へり)に暮らしているわけであり、たかだか100年未満の寿命しか与えられていない人間には一生をかけても全てを知ることは不可能です。なので、せめて意識的に「面白いもの」に注意を向けて生活していきたいものです。という前フリでご紹介する以下の画像ですが、いったい何だと思いますか?

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珊瑚のようでもあり、あるいは、カルサイト、アラゴナイトあたりの結晶を思わせる複雑でユニークな形状ですね。

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水圧の高い海底でうごめくイソギンチャクのようにも見えますね。

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ファンタジーに出てくる世界に生えている樹木のような不思議な形状です。

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神秘ですね〜

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この素晴らしい芸術は、なんと、食べることができます。

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正解は「ヤマブシタケ」という食用のキノコでした。癌や痴呆の予防効果もあるとかないとか。スーパーで58円で売っていたんですが、あまりの造形の面白さにびっくりして衝動買いしてしまいました。繊細な形状をしているので、鍋物に入れると味がよく染みて美味しいですよ。身近にあるスーパーにも自然の造形美術はたくさんありますね。ゴーヤの怪奇な形や、ブロッコリーのフラクタルな構造も美しいですね。
posted by 八竹彗月 at 21:33| Comment(4) | 雑記
この記事へのコメント
自己相似形どうしの共通性か、ボクもイソギンチャクっぽいのを想像。
コレは知らなかったです。良く染みそうですねっホント鍋によさそう(^_^)
身近に、こんなにフラクタルをみせてくれるものが有ったなんて。
Posted by あっきー(t_aki) at 2013年12月08日 17:20
貝殻とか、鉱物とか、自然の造形美に気をとめるようになると、身近なスーパーの野菜売り場や鮮魚売り場に博物学的なものを感じたりするようになりますね。

まだ実際には見た事はないんですが、フラクタルな野菜というと、カリフラワーの一種で「ロマネスコ」という不思議な形のものがあり、とても惹かれます。まさに美術品のような植物ですね。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b5/Romanesco_Brassica_oleracea_Richard_Bartz.jpg/1024px-Romanesco_Brassica_oleracea_Richard_Bartz.jpg
Posted by イヒ太郎 at 2013年12月09日 14:29
ロマネスコ...リンク先、見ましたっ確かにこれは凄いです。色が付いてれば間違いなく観賞用になろうかと。
Posted by あっきー(t_aki) at 2013年12月11日 05:00
「ロマネスコ」、完璧なフラクタル構造をしていて、まるでCGみたいな形ですよね。私も初めて知ったときはびっくりしました。
イタリアで作られた品種のようですが、意外に日本でも地味に生産されていて、それほど入手困難ではないようです。そのうち手に入れて写真をアップしたいと思ってます^^
形の面白さだけでなく、食べてもけっこう美味しいというレビューも見ますので、手に入れるのが楽しみです。黄色っぽくなる品種もあるので、そのうち観賞用に改良されていけばトンデモナイ凄いのが生まれそうですね。
Posted by イヒ太郎 at 2013年12月11日 07:23
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