2013年11月11日

実験映像パラダイス

ネットで見つけた世にも奇妙な映像世界。

どんっ(衝撃)増殖する世界
cyriak「Welcome to Kitty City」
cyriak「cows & cows & cows」
cyriak氏のコミカルでシュールな映像。ストーリーはなく、ミニマル音楽のように、映像のフレーズが微妙に変化しながら繰り返されていきますが、あれよあれよと言う間に斜め上にエスカレートしていきます。とくにグロいモチーフを扱ってるわけではないのに妙に気持ち悪い感じが絶妙です。

どんっ(衝撃)レトロでキュートな怪奇世界
Run Wrake「Rabbit」
ややグロめですが、かなり好きな作品です。シュールでオカルティックな世界をキュートに描いています。外国の小学校低学年用の古い教科書をイメージしているかのような、一見教材っぽいビジュアルですが、とても不思議な展開をしていきます。CGの創世記はサイバーな未来的なイメージを創るためのジャンルのようなイメージでしたが、日進月歩でPCのスペックが上がり、昨今は、いかにアナログの質感を模倣できるか、というアプローチが目立つようになりましたね。この作品も、印刷の網目が見える紙人形のスムーズな動きが素晴らしい。

どんっ(衝撃)テーマとか考えても仕方なさそうな映像
自転車好きのおじさんとパンチラおばさん
ジョン・ウォータースっぽい妙なセンスの謎の映像作品。ネットの世界の底知れなさを実感する作品ですね。ナンセンスなようで、何か意図が隠されてるような、そうでもないような、モヤモヤした気分になることうけあいです。ここまで意味が無さそうなものを撮るのは、逆にかなりのセンスを感じます。

どんっ(衝撃)不死身のようで不死身じゃない
銃で撃たれてもなかなか死なない男
銃で撃たれてもなかなか死なない男のパロディ
どうも元ネタはトルコの映画だそうです。ホテルの一室で、峰不二子っぽいノリの黒づくめの女性が、ヒゲもじゃの男に発砲するシーンなのですが・・・。一時期けっこう話題になったみたいで、パロディ作品までいくつか創られている始末。この動画の最大の笑いどころである男の叫び声は、オリジナルにはなく、最初にアップした人の悪戯心で勝手に付け足したものだそうです。

どんっ(衝撃)ピコタンの謎
1 2
昭和の幼児番組のキャラクターっぽい風情のピコタン。淡々とした映像に、「ピコピコピコピコ」と陽気なテンションで唄われるテーマソング(?)が絶妙に絡み合うユニークな映像。笑いの世界は奥が深いですね。癒されるか呪われるかはあなた次第。

どんっ(衝撃)壁の落書きが動き出す
BLU「MUTO」
BLU「COMBO」
イタリア在住のBLU氏の壁アニメ。描いては消し、描いては消し、の繰り返しでアニメになっていますが、とんでもない労力ですね〜 壁への落書きを表現手段とするグラフィティと呼ばれる"アート"は、70年代のニューヨークが発祥ということらしいですが、80年代のキース・ヘリングあたりから世界中に認知され、アートの世界だけでなく、社会問題にもなりましたね。グラフィティは、表現された絵の画風ではなく、それを描いたキャンバスが、他人や公共の壁であることによってカテゴライズされることから、一種のコンセプチュアルアートともいえるでしょう。ちなみにBLU氏の場合は持ち主に許可を得て描いてるそうです。

どんっ(衝撃)「ヒットぢゃ」
内気はずかしゆう君ちゃん1
内気はずかしゆう君ちゃん2
内気はずかしゆう君ちゃん3
可愛らしい絵柄のショタアニメ。一見ほのぼのとしたノリですが、あらぬ展開をしていきます。Omizuさんによる2001〜2003年に製作した自主制作アニメーションとのこと。狙ってるのか、素なのか、判然としないギャグセンスがいいですね。
posted by 八竹彗月 at 13:30| Comment(0) | 芸術
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