2013年05月19日

幼女絵本と絵草紙のリンク

ペン国立国会図書館・近代デジタルライブラリー
著作権の切れたレアな古書がデジタル化されて公開されています。今後続々と公開点数も増えるでしょうから、古書マニアには良い時代です。関心のある大正〜昭和初期の絵本や絵雑誌はかなり古書市場では高騰していますが、こうしたデジタル資料の公開は意外な穴場ですね。ぜひとも『幼女の友』もバシバシ公開してほしいものです。とりあえず個人的に気になる絵本などをピックアップしてみました。

「幼女ノツドヒ」榎本書店 大正13年

「おにんぎょう」新井五郎 絵 光洋社出版 昭和26年

「おもちゃのくに」富永秀夫 著 東京絵本 昭和26年

「ようちえん」新井五郎 絵 光洋社出版 昭和25年

「愛らしき少女 ヨヘイ画集」渡辺与平 著 実業之日本社 大正2年

「美しい少女童話」久保白萩 著 九段書房 1925年



ペン早稲田大学図書館・古典籍総合データベース
こちらは古典籍ということで、浮世絵など江戸〜明治時代の文献が充実しています。

「大日本凌雲閣之図」
震災により姿を消した東京のレトロタワー浅草十二階のポスター。明治23年。

「幼稚園 」牧金之助・画
明治42年発行の極彩色のシュールな絵本。

「幼稚園勉学双六」 延一・画 明治時代のカラフルな双六。

「女劇時世粧 上、中、下」式亭三馬・作 五渡亭国貞・画
「堀川歌女猿まわし 前、後編」柳亭種彦・作 柳川重信・画
「操競三人女 前、後編」柳亭種彦・作 歌川豊国・画
木版1色刷りの絵草紙。江戸時代のエディトリアルデザインのレベルは相当高いことが解りますね。

「絵本春の寿」
鮮やかな色刷りの絵草紙。

「絵本せたのはし」
江戸時代頃の子供向け絵本でしょうか。天狗や蜘蛛男などが描かれてます。妖怪漫画の原点でしょうか。しかしまぁこの時代に子供に本を与えられる家庭というと相当に裕福な一握りでしょうね。
posted by 八竹彗月 at 07:26| Comment(0) | 雑記
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