2013年01月17日

歌麿のユートピア

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『行楽図』(部分)喜多川歌麿:画
簾や手前の松の盆栽が風流な雰囲気を高めていますね。

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『琴棋書画』(部分)喜多川歌麿:画
華麗な柄の着物と牡丹の生け花が美しい。

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『吉原年中行事・上巻』 十返舎一九 著 喜多川歌麿 画
『吉原年中行事』は江戸時代の人気作家、十返舎一九と喜多川歌麿のコラボ作品で、上巻に10葉、下巻に10葉の歌麿の絵が収められています。この作品は以前古本屋で購入した昭和5年発行の『花街風俗行書 第1巻 江戸編(上)』(大鳳閣書房 刊)に載っていたことから興味を惹かれていました。歌麿は去年画集を購入して、その風流なパラダイス感に惚れ込んでいましたが、先の古本『花街風俗行書』では全篇一色刷りのため、オリジナルが色刷り版画の歌麿作品が気になっていました。ふと検索をかけてみたところ、国会図書館に全ページが高画質スキャンされた資料が上がっていて嬉しい驚きです。やはり色付きで見るとさらにパラダイスな感じですね〜
どれも風流で素晴らしいですが、この絵この絵の極楽のような気持ちよさにうっとりします。
posted by 八竹彗月 at 17:42| Comment(0) | 古本
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