2011年10月18日

迷宮コレクション

「迷路」というと子供の頃にクイズの本などに載ってたりする定番の遊び絵ですが、ギリシャ神話のミノタウロスの話など、迷路・迷宮の歴史はかなり古いようで、そのミステリアスなところや、遊び心のある構造に惹かれます。迷路と迷宮は混同されがちですが、実は意味的には正反対のようで、(6)の「迷宮学入門」によれば、迷路は方向感覚を麻痺させ出口が判りづらい入り組んだ道…クイズの本でよく見かけるソレですが、迷宮は基本的に一本道であり、『いやおうなく中心へと人を運ぶ』ものを指すようです。

双六にもここ数年興味を惹かれているんですが、多分、それは、双六の多くが迷宮構造になってるからなのかな〜と思い至りました。迷路ではなく、迷宮のほうですね。ふりだしから上がりに向かう一本道、(3)は「銀花」の双六特集ですが、表紙の絵のように、螺旋状のデザインの双六はまさしく迷宮図ですね。

(1)「迷宮」工作社
(2)「世界の迷路と迷宮」佑学社
(3)雑誌「銀花」第48号 特集・絵双六
(4)「絵葉書世界」No.2 テーマ・迷路 カマル社
(5)雑誌「ムー」第87号 学研 巻末2色刷り特集「禁断の迷宮伝説」
(6)「迷宮学入門」講談社現代新書
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(7)「遊びの百科全書10 迷宮幻想」岡本太郎・編 日本ブリタニカ
(8)「Play Puzzle Part.3」高木茂男 平凡社 より、迷路の切手。
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タグ:古本 双六 迷宮
posted by 八竹彗月 at 13:06| Comment(0) | 古本
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