
ママス&パパスの代表曲、邦題は「夢のカリフォルニア」です。メロディアスな聴きやすさの中に60年代のサイケでパラダイスな雰囲気が充満していて大好きな一曲です。切ない感じのコーラスのハモり具合が素晴らしい!

ローリングストーンズの1966年のヒット曲。ストーンズというとアウトローっぽいイメージがあるせいか、逆にこういう路線のロマンチックな曲がすごく心に染み入りますね。

60年代英国のバンド、ハーマンズ・ハーミッツの1967年のヒット曲。最近知ったのですが、とても素敵なバンドですね!ベスト盤を聴いてて、あれ?どこかで聴いた曲だな、と思ってたら、カーペンターズの「There's A Kind Of Hush(邦題『見つめあう恋』)」がハーマンズ・ハーミッツのこの曲のカバーなんですね。

こちらもハーマンズ・ハーミッツのロマンチックでいい感じの曲です。ノスタルジックでドラマチックな、とてもムードのあるいい曲ですね〜

60年代に活躍した米国のシンガーソングライター、J・J・バーンズによる1967年の曲。エモーショナルな味わいのあるR&Bですね。

ファンキーでかっこいい曲です。60年代後半に活躍した米国のシンガー、パティ・ドリューによる1968の曲。

米国のR&B系ミュージシャン、ボビー・ヘブの1966年の代表的な大ヒット曲「サニー」です。未だに多くのミュージシャンにカバーされる名曲で、カバー曲にも好きなアレンジのものが多いですが、個人的に大プッシュしたいのがジャズ、R&B系の女性シンガー、デラ・リース(Della Reese)によるカバーです。ニナ・シモンばりの深みのある歌唱が絶品です。

60年代にちなんで60年代の洋雑誌コレクションを紹介します。写真はアメリカの雑誌『AVANTGARDE(アヴァンギャルド)』の表紙です。1968年から1971年まで全14号が発行されました。60年代をラディカルにグラフィカルに切り取って魅せた敏腕出版人ラルフ・ギンズバーグ(Ralph Ginzburg 1929-2006)のセンスが光る伝説の雑誌です。題字にも使われている文字のツメがカッコイイこのフォントは、そのまんまアヴァンギャルド・ゴシックとして今でもグラフィックデザインなどで使われてます。ちなみに「Avant Garde Gothic free」で検索するとフォントをフリーで提供しているサイトがいくつか見つかります。