2016年05月03日

【洋裁】たのしい子供服・1961

昭和36年(1961年)発行の「装苑別冊・たのしい子供服のスタイルブック」(文化服装学院出版局 昭和36年9月25日発行)から可愛らしいファッションの画像を選んでみました。

160503-soen1961-01.jpg

160503-soen1961-02.jpg

160503-soen1961-03.jpg

160503-soen1961-04.jpg

160503-soen1961-05.jpg

160503-soen1961-06.jpg

160503-soen1961-07.jpg

160503-soen1961-08.jpg

160503-soen1961-09.jpg

160503-soen1961-10.jpg

160503-soen1961-11.jpg

160503-soen1961-12.jpg
タグ:少女 古本 洋裁
posted by イヒ太郎 at 00:48| Comment(0) | 古本

2016年04月30日

【音楽】レトロの泉

ふと聴きたくなったレトロなムードの音楽をいくつか選んでみました。

るんるんCapiozzo & Mecco「The odd couple (vocal version) 」
原曲は映画「おかしな二人」のテーマ曲ですが、これはそれを味のあるモンドな感じにアレンジした曲でとても好きな曲です。ムーディーなスキャットとハモンドオルガンのレトロ感がたまりません。カピオッツォ&メッコは、ピアニストのメッコ・グイディとドラマーのクリスチャン・カピオッツォによるユニットで、イタリアで2001年に結成されました。イルマやスケーマといったレトロでお洒落なレーベルの印象からなのか、イタリア人のレトロを表現するセンスは欧州でも抜きん出たものを常々感じます。収録アルバムの「ウィスキー・ア・ゴー・ゴー」も粒ぞろいの名盤で一曲目の「Supa Road」から洗練されたレトロ世界に惹き込まれます。イルマのコンピレーション「Mondo La Douce」にも収録されていて、私はこちらで先に知ったユニットだったのですが、このコンピも外れ無しの名盤で、知られざる面白いアーティストをいろいろ知ることができました。

るんるんBaja Marimba Band「Do You Know the Way to San Jose」
るんるんBaja Marimba Band「Big Red」
るんるんBaja Marimba Band「Baja Nova」
サイケなパラダイス感溢れるモンドな響きが気持ち良いですね。ジュリアス・ウェッター(Julius Wechter 1935-1999)率いるバハ・マリンバ・バンドは主に60年代に活躍したマリンバを中心としたアメリカのアンサンブル。最近知ったばかりのバンドですが、アルバムも十数枚発表している往年の人気バンドのようで、マリンバの幻惑的で柔らかい響きにハマりそうです。

るんるんFrank Chacksfield「The Alfred Hitchcock Hour」
テレビシリーズ「ヒッチコック劇場」のテーマ。吹奏楽器のユーモラスなメロディがヒッチコックの恰幅のいい体型をイメージさせますね。サスペンスとかミステリーな感じとはほど遠いのんきな雰囲気の曲調が逆にミスマッチ的にハマっていて、奇妙な事件の予兆めいたどこか不気味な気配すら感じさせますが、これもまたヒッチコックの魔法にも思えてきます。

るんるんHenry Mancini「The Mystery Movie」
「刑事コロンボ」のテーマ。とぼけた感じの口笛のような楽器の音がコロンボのキャラクターに見事にハマっていて、聴くたびにヨレヨレのトレンチコートを着たピーター・フォークが思い浮かびます。この秀逸な口笛のような音を出す楽器が気になって調べてみたら、オンド・マルトノと呼ばれる特殊なオルガンのような楽器ということでした。世の中にはいろんな楽器があるんですね。

るんるんStanley Wilson「Phantom Raiders」
るんるんStanley Wilson「The Mugger」
るんるんStanley Wilson「The End」
コントラバスのグルーヴが気持ちいいジャズナンバー。スタンリー・ウィルソン(1917〜1970)は映画、テレビなどの音楽の作曲家。アルバム「The Music Of M Squad」より。「M Squad」というのはアメリカで1957年に放映されたテレビドラマ「M Squad(邦題「シカゴ特捜隊M」)のようなので、サントラでしょうか。

160430-elokuva.jpg
フィンランドの映画雑誌「Elokuva Aitta」の表紙 1951年
タグ:音楽 洋楽
posted by イヒ太郎 at 03:13| Comment(0) | 音楽

2016年04月25日

熊本ガンバレ

201604kumamon.jpg

九州の大地震、まだまだ落ち着かない状態のようですが、一日も早い復興を祈らずにはおれません。とりあえず小さくても出来る事から応援していきたいです。
タグ:熊本地震
posted by イヒ太郎 at 18:46| Comment(0) | 日記

私的プリンス名曲ベスト10

デヴィッド・ボウイに続いて今度はプリンスが急逝してしまいましたね。4月21日没、享年57才ですか、まだまだ活躍してほしかった気がします。音楽だけにとどまらずその個性的なセンスはけっこう感化されました。ペイズリー好きなところとか。音楽性の面ではプリンスの魅力はなんといってもその虚構感にあります。生々しい空想世界。生活感のある異世界。もっとズバリ言えばシュールな変態美の世界。歌詞もエロいわりに現実離れした不思議な雰囲気があり、ほどよく屈折した感性が唯一無二の独特の世界観をつくっていて、80年代の黄金期の作品群は目を見張る天才ぶりを発揮してました。

プリンスが大ブレイクするきっかけになったのは自伝映画と同名のアルバム「パープルレイン」(1984年)によってですが、ファーストアルバムは1978年の「For You」でその後4枚のアルバムが続き実に6年かけて「パープルレイン」に行き着いたわけで、それほどトントン拍子という感じではなかったようですね。個人的にプリンスは以前来日公演にも行った事もあるくらいファンでしたので、私的ベスト10を挙げてみようと思い立ちました。ファンといいつつも、全てのアルバムを聴いてはいなくて、私が聴いていたのはアルバム「1999」から1988年のアルバム「Lovesexy」までの6枚です。その前後のアルバムはほとんど聴きこんでないので詳しくありません。そうした事実を勘定に入れてご覧いただければと思います。いい加減なプリンスファンですので、プリンス入門のつもりではなく、かなり私的なメモという程度のものと思っていただいてかまいません。カッコ内はアルバム名と発表年です。

1位 Alphabet St. (「Lovesexy」1988年)
一番好きな曲を挙げるとしたらコレです。ユニークなパーカッションとギターのかっこいいカッティング、絶妙なラップなど、好みのツボをいくつも突かれる名品です。アルバムもジャケットアートからして花に囲まれて乙女チックなポーズをとる全裸のプリンス、というもので、すごいインパクトでした。

2位 Kiss (「Parade」1988年)
個人的に最もプリンスらしさのある曲だと思ってます。ねちっこいのにスタイリッシュなエロさ、キモくてお洒落、ファンクやR&Bのブラックテイストを残しながら未来的というか異次元的というか奇妙な音空間を構築していく類い稀なセンス、まさに天才の所行です。収録アルバムの「Parade」は「Around the World in a Day」と双璧を為す代表的傑作アルバムだと思います。「Parade」はとても統一感のあるアルバムで、通して聴いてると不思議な気分になります。他に収録されている「Do U Lie?」という曲もファンタジックかつ怪しいムードのある童謡っぽいノリで好きです。

3位 The Ballad Of Dorothy Parker (「Sign O The Times」1987年)
メランコリックな歪んだメロディが異空間に誘います。曲の構成やアレンジなど秀逸なヒネリがあって、個人的にプリンスの天才性をもっとも感じる曲です。曲のモチーフになっているドロシー・パーカーはアメリカの女流詩人の名前ですが、歌詞ではそのドロシー・パーカー本人を歌っているのではなく、同名のウエイトレスとの恋を歌っています。収録されているアルバム「Sign O The Times」はビートルズでいうと「ホワイトアルバム」みたいな感じのアルバムで、雑多にプリンスの世界がおもちゃ箱のように詰め込まれた感じの印象があります。アルバムとしてのカラーは弱いですが、個々の曲はとても魅力的ないい曲が多いです。

4位 When Doves Cry (「Purple Rain」1984年)
よほどコアなブラックミュージックファンでない限り、おそらくこの曲の大ヒットによってプリンスの名を知った人が大半なのではないでしょうか。いつ聞いても出だしのギターがむちゃくちゃカッコイイです。それにしてもキャッチーなノリとはほど遠いアーティスティックな曲調のこの曲がビルボードチャートをはじめ多くのチャートで1位に君臨したのは面白いです。邦題は「ビートに抱かれて」ですが、もっと原題を生かしたポエティックなネーミングにしてほしかった気がしますね。

5位 Tamborine (「Around the World in a Day」1985年)
最もプリンスらしいアルバムというと「Around the World in a Day」が筆頭だと思います。また分かりにくい例えですが、ビートルズでいえば「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のような立ち位置のアルバムで、最も脂ののっている時期の傑作アルバムです。このアルバムには「ラズベリー・ベレー」、「ポップ・ライフ」、「ペイズリー・パーク」などキャッチーさとプリンスらしいヒネリが絶妙な名品が収められていますが、私が特に注目したいのはこの「タンバリン」です。はじめて聞いた時、「ああ、この人天才なんだ」と反射的に納得させられた曲です。

6位 Housequake (「Sign O The Times」1987年)
ファンキーで奇妙なヒップホップ。カッコよさの中に絶妙に紛れ込む怪しい感じや、スタイリッシュな変態っぽさはプリンスの最大の持ち味ですね。

7位 Let's Go Crazy (「Purple Rain」1984年)
プリンスらしいアクを残しつつもノリのいい気持ちいいロックになっていてテンションが高まります。

8位 Little Red Corvette (「1999」1982年)
プリンスの代表的なバラードの傑作。切なくて美しい曲です。

9位 Raspberry Beret (「Around the World in a Day」1985年)
不思議な世界に誘(いざな)われるようなサイケ感あふれるヒット曲。楽しげでキャッチーな曲調ですが、どこか奇妙な味わいを感じるところがプリンスらしいです。

10位 Lady Cab Driver (「1999」1982年)
「パープルレイン」によってポピュラーミュージックの頂点に君臨することになるプリンスですが、その萌芽を感じさせる前作アルバム「1999」に収録されている曲です。8分超えの長めの曲ながらテンポのいいお洒落なファンクナンバーです。
posted by イヒ太郎 at 13:10| Comment(0) | 音楽

2016年04月05日

櫻便り

春の訪れを満開の桜がビジュアルで教えてくれる時期になりましたね。一斉に咲き乱れ、いつもの景色が一変して楽園に迷い込んだような不思議な感覚をおぼえます。短い開花の時期に一年分の生命力を一気に放射している桜の乱舞を見ていると、命の激しいパワーを感じます。桜並木を歩いていると、春の雪景色といった異世界感覚があって楽しいですね。

160405-sakura-a-01.jpg
絵本「童幼の国 春のうた特集」第5巻第5号 昭和30年(1955年) 発行:文教堂

160405-sakura-a-02.jpg
同上。当時の少女雑誌などでも活躍していた叙情画絵師の糸賀君子の筆による耽美な春の景色。

160405-sakura-01.jpg
以下気の向くままに撮った桜のスナップ写真をいくつか貼ってみます。

160405-sakura-02.jpg

160405-sakura-03.jpg

160405-sakura-04.jpg

160405-sakura-05.jpg

160405-sakura-06.jpg

160405-sakura-07.jpg

160405-sakura-a-03.jpg
「尋常小学 国語 巻一」昭和8年(1933年)の教科書
posted by イヒ太郎 at 01:55| Comment(0) | 雑記